TOP Player Point [ATP]
どもども、 R です
本日は趣向を変えて
世界ランキングについてのお話です
まずは各大会に於けるポイント表を見てみましょう
大会 優勝 準優勝 B4 B8 B16 B32 B64 B128
GS 2000 1200 720 360 180 90 45 10
WTF 1500
MS1000 1000 600 360 180 90 45 25 10
ATP500 500 300 180 90 45 20
ATP250 250 150 90 45 20 10
Ch125+H 125 75 45 25 10
Ch125 110 65 40 20 9
Ch100 100 60 35 18 8
Ch75 90 55 33 17 8
Ch50 80 48 29 15 7
Ch35+H 80 48 29 15 6
Fu150+H 35 20 10 4 1
Fu150.100+H 27 15 8 3 1
Fu100 18 10 6 2 1
Orympic 金 750 銀 450 銅 340 4th 270 Qf 135 3R 70 2R 35 1R 5
判りにくいかもネ
補足を入れさせて頂きますと
GSはグランドスラム(全豪・全仏・全英・全米)
WTFはワールドツアーファイナルといって
その年のシーズン終了時に世界ランクTOP8だけが
出場できる栄誉ある大会です
Rは2年以内に錦織圭くんが出ていると予想してます
昨年はジョコビッチ・ナダル・フェデラー・マレーの四天王に
フェレール・ツォンガ・ベルディハ・フィッシュが参加しました
錦織圭くんはこの中の5人に勝ったことがあるんです!
(*´д`*) ハァハァ
話が逸れましたね、戻しましょう
MS1000はマスターズシリーズといいGSに次ぐ
ポイントの大きな大会で、年に9大会あります
ATP500はその次のカテゴリーです
- Tokyo 是非とも足を運んで観戦したい大会
- Valencia
- Washington
有明が開催地のJapan OPENはこのカテゴリーです
ATP250はこのATP500の下に分類されます
- Nice
- Sao Paulo
- San Jose
- 's-Hertogenbosch
- St. Petersburg
- Stockholm
- Stuttgart
- Sydney
- Umag
- Vienna
- Vina del Mar
- Winston-Salem
- Zagreb
ここまでをツアー大会とかグランプリ大会と言っています
次にChで記した大会はCHALLENGER TOUR といい
グランプリ大会に出られるポイントを稼ぎ、ランキングを
少しでも上げるために凌ぎを削っている大会です
更にそのChに出られるポイントを稼ぎにいく場が
Fuで記したFutures大会です
選手達の大変さが判る意味でも知っていて損はないですね
さて、ここで忘れてはならないのは
ORYMPIC ですね!
テニスは7月28日からの9日間
あのWimbledonで開催されます!
6月11日付けのランキングで56位までに入っていると
自動的に出場権を得られます
但し1カ国4人までの制限があるので
スペインやフランスはあぶれてしまう選手もいるかも・・
その他の推薦なども入るので最終的には64ドローです
試合方法は3セットマッチです
日本人男子は錦織圭18位(確定)
添田豪77位664ポイント(もう一踏ん張り!)
伊藤竜馬98位560ポイント(まだ希望はある!!)
(いずれも4月9日付けのランキング)
ちなみに現在の56位はオリビエ・ロクス801ポイントです
各大会で得たポイントは1年間だけ有効です
ですから日々1年前のポイントは失効となるのです
だからランキングを維持するためには大会に出続け
更には勝ち続けておかねばいけないのです!!
世界中を飛び回ってですヨ!?
ではちょっとここで世界TOP4のポイント見てみますか
1位 ジョコビッチ 12670 ポイント
2位 ナダル 9935 ポイント
3位 フェデラー 9035 ポイント
4位 マレー 8040 ポイント
この四人は別格といえるでしょう
ついでに圭君は 1625 ポイント
8位の ティプサレビッチ 2820 ポイント
TOP8(エリートエイトともいう)には1200ポイント足りない
そんな計算をしたりして楽しめたりもしますw
失効ポイントのことを計算するのは過去の大会を
振り返らないといけないので面倒ですが・・・ww
色々と知りたい方はATPのHP
ここで確認してみて下さい
どうですか?テニスって大変過酷なスポーツでしょ?
心技体揃えて鍛えておかないと大成しないのです
ただ球を打つだけでなく、
トレーニングで身体を強くしていき、
オンコートでは技術や戦術を学び、
試合に出てメンタルも鍛える・・・
はぁ~~~疲れますなw
でも楽しいですな
SEEDがテニスを楽しみたい貴方のお役にたてると
嬉しいですね
ではまた